壁に立てかけるだけでオシャレなインテリア、ラダーシェルフを作ってみました
ちなみにラダーシェルフとは、
ハシゴのように段々になっている棚の事です。
どこにでも置くことができ、雑貨や観葉植物などを飾ることができますよ
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【材料】
1×4 6F ・・・3本
WATCOオイル ・・・1缶(200ml)
刷毛・トレイ・ダボ・ウエス
【道具】
曲尺・鋸・ドリルガイド・ドリルドライバー・サンダー・ダボ用マーカー
【所要時間】
約2~3時間
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① 板をカットする
脚用の板をカットします。
棚を壁に立て掛けた際の傾きを決め、角を切り落とします。
黒色の三角形部分を切り落とします。
三角形は4つとも同じ大きさです。
鋸を使って切り落とします。
棚板も必要な長さに切断しておきましょう。
脚と棚板がこのようなパーツに分かれます。
お好みで、板にエイジング加工を施します。
サンダーを用いて加工していきます。
加工ありとなしでは、ワックスを塗った際にこのような違いがあります。
② ダボを使って組み立てる
棚板を取り付ける位置を決めます。
先程切り落とした角の部分を使って
角の部分を棚板の位置に合わせ、斜めにマーキングします。
マーキングに沿って、この角度で棚板を取り付けます。
棚板はダボ継ぎで取り付けます。
ダボとは・・・木材同士をつなぎ合わせる際に使用する木製の棒。
ドリルガイドを使って、脚用の板に垂直にダボ穴をあけます。
板を貫通しないよう、ビットにテープを巻いて印を付けておきましょう。
ダボ穴にダボ用マーカーを置きます。
ダボ用マーカーを使うことで、ダボ用の下穴位置をマーキングできます。
棚板の断面を合わせ、押しつけて印を付けます。
板の向きやはめ込む位置を間違えないように番号を打っておきましょう。
ダボ用マーカーで付けた印をもとに、棚板側にもダボ穴をあけます。
ダボ穴に接着剤を入れ、
棚板側にダボを差し込み、脚側のダボ穴に差し込みます。
先に片側の棚板を脚をつなげ、棚板の片側にダボ用マーカーで印を付けます。
ドリルガイドを使い棚板にダボ穴をあけ
ダボ穴に接着剤を入れ、ダボを差し込み板を合わせます。
接着剤を乾燥させ、ワックスで仕上げて完成です。
お部屋に合わせて色や大きさを変えて作ってみてくださいね(*^^*)
手持ちでも卓上でも使え、今回のエイジング加工では大活躍しました。
集塵袋への自動集塵機能付きで木くずが散らばる心配がありません。
今回のような棚を製作する時、穴あけの精度によって仕上がりが左右されます。
真っ直ぐ穴を開ける際にはドリルガイドがオススメです。
ダボ継ぎは接合部分を見せない手法です。
穴の位置がずれないようにするダボ用マーカーはドリルガイドと同じくらい必要です。
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