「全ネジを使った棚」は、全ネジを通す穴を開けて組み立てるだけなのでDIYで人気です:laughing:
全ネジとナットで止めるので棚の高さや棚の数を調整することができますよ♪
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【材料】
棚板・・・大2枚・中2枚・小1枚
ユニクロ全ネジ(W3/8×1000)
ナット・袋ナット・ワッシャー
【道具】
コンベックス・曲尺・ドリルドライバー・
ドリルガイド・クランプ・刷毛・モンキーレンチ
【所要時間】
約4時間
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①棚板に穴をあける
好みのサイズの棚板と全ネジを用意します。
今回は厚さ18mmの集成材と、W3/8×1000のユニクロ全ネジを使用しました。
板や全ネジのカットはホームセンターでしてもらいましょう。
棚板の並べ方や位置を決めます。
板の配置が決まったら棚板に全ネジを通すための穴を開けます。
まずは各板の角に4つ穴を開けます。
角から2cmのところに印をつけ、ドライバーを使い、穴を開けます。
垂直に穴が開けられるようドリルガイドを使用すると便利です。
ドリルガイドをしっかりと押さえながら穴を開けましょう。
次に、角以外の穴(矢印の部分)を開けていきます。
同じ全ネジが通る角の穴(矢印の部分)に合わせて開けます。
2枚の板の端を合わせ、板を重ねて穴を開けましょう。
この2枚を重ねるときは注意が必要です。
底板を利用して重ねる位置を決めましょう。
2枚の板をクランプでしっかりと固定します。
既に開いている穴に合わせてドリルガイドとドライバーをセットし、穴を開けます。
穴あけが終わったらオイルを塗っていきます。
今回はワトコオイルのナチュラルを使用しました。
裏面と側面も塗り終わったら乾かしましょう。
②棚を組み立てる
オイルが乾いたら組み立てていきます。
固定の仕方は、ナットとワッシャーで板を挟み固定します。
天板や底板にはナットの代わりに袋ナットを使用します。
まず、底板にナットとワッシャーをつけた全ネジを通し
反対側をワッシャーと袋ナットで固定します。
底板に全ネジを通したら上の棚板を通していき、仮で固定します。
棚板の高さを調整し、モンキーレンチでナットを締めます。
調節ネジを可能な限り締め、固定ジョーに一番力がかかる向きに回します。
反対側のナットは動かないように固定しておきます。
ラチェットハンドルとソケットレンチを使う方法もあります。
全ネジを使った棚の完成です!
棚板のサイズや配置、ワックスの色などを変えてオリジナルの棚を作ってみてくださいね:sparkles:
小型ながらパワフルなドリルドライバー!
ギア式速度2段階調整で簡単にネジ締め・穴あけ作業ができます。
充電器・バッテリーパック・ビット(+2×⊖5 65mm長)・ケース・取扱説明書が付属しています。
正確な穴あけ作業のガイドに!
木材に垂直・側面のセンター・角材のエッジ・丸棒の穴開けが出来ます。
4・5・6・8・10・12mmのドリルサイズに適応しています。
セット内容はガイドベース・ドリルガイド(4・5・6・8・10・12mm)・センターポンチ4mmです。
今回使用したワトコオイルは、亜麻仁油を主成分に塗装しやすいよう配合された塗料です。
塗膜仕上塗料とは違い、木材の美しさを生かせます。
シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒド、トルエンなどといった
原料が含まれていない環境対応型塗料です。
ワトコオイル同士の色のブレンドも可能なので、オリジナルの風合いを出すこともできますよ:musical_note:
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