クリスマスも近いですが、もうすぐお正月…ということで、「ミニ門松」作りに挑戦してみました!
門松といえばお正月に歳神を迎え入れるための依代という意味があり、
飾る期間としては12月13日以降から1月7日までといわれています(地域によって異なります)。
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【材料】
竹・松・南天・万両・梅・飾り・紙紐・輪ゴム
【使用道具】
・SK11 10.8Vマルチソー SMS-108V-15RLS
【所要時間】
約2時間
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今回の材料は自然のものを使用しましたが、竹はホームセンターでも購入することができます。
竹の前処理として、お湯につけて油分を抜いておく「油抜き」をしておくと
耐久性を高め、時間がたってもきれいに保てるそうですよ‼
:warning:電動工具を使用する際は、軍手ではなく手にフィットした作業用手袋をご使用下さい
軍手を使用すると工具に巻き込まれてけがをする危険性があります。
①竹を磨く
見栄えを良くするため、竹の表面についている白い粉を落とします。
電動工具を使用せず、水で濡らしたスチールウールで擦って落とす方法もあります‼
今回はランダムサンダーを使って磨きました:sparkles:
まず土台にする竹から、軽くなぞる感じで磨いていきます。
白かった竹がきれいな緑になりました:sparkles:
残りの細い竹も磨いていきます。
②竹を切る
まず、土台になる部分の太い竹を切ります。
このようにバイスもしくはクランプで、作業台にしっかり固定します。
赤い線の部分で切断し、2個の土台を作成しようと思います:sparkles:
竹挽き用鋸または充電マルチソーで竹を切ることができます。
竹挽き用鋸で切る場合…
大きなストロークで、手前に引く様に切るとスムーズに切れます。
充電マルチソーで切る場合…
鋸刃の回転が十分に上がったら、静かに竹に鋸刃を当てて切断します。
前後に刃を動かすように切っていきます。
:warning:充電マルチソーは、ロックオフボタンを親指で押しながらトリガースイッチ押すと作動します
なお、竹や木材を切断する際など粉塵が出るものを切断するときは防塵マスク・メガネを着用しましょう!
次に、細い竹の先端を斜めに切ります。
まず、3本のうち一番長い竹の長さを決めてマーキングします:pencil2:
手でしっかり固定し、斜めに切断します。(マルチソー/竹挽き鋸)
もう2本の竹の、斜めに切断したのと反対側の切断位置を決め、切断します。
ランダムサンダーで竹の表面の白い粉を落として竹の準備は完了です♪
③飾り付ける
最後は飾り付けです:sparkles:
まず、細い竹3本を紐でまとめます。
下の方2か所を紐でしっかり縛ります。
輪ゴムで軽く束ねてから縛ると縛りやすいです♪
竹の周りに松や南天などを飾ります。
次に紙紐で、土台の竹に結ぶ飾り紐を作ります。
肩幅より少し広いくらいの長さに紙紐を6本切り、端を結んでからねじねじ…とねじっていきます。
(今回は紙紐を使いましたが、ワラ縄や水引などが一般的のようです)
それを土台に結んで…
出来上がりです:laughing:
塗装剥がしやサビ落としに便利です!
偏心運動+回転運動により、スピーディで美しい研磨作業ができ、集塵機能が付いています。
ナイロンタワシが電動サンダーで使用できます!
水アカ・黒ズミ落とし(ホーロー・陶器)・ツヤ消し・スリ傷ぼかしに使用できます。
立体構造で目詰まりしにくく、クッション性があり素材を傷めにくいです。
人間工学に基づいた形状で、直線・曲線切断作業に!
レシプロソー、ジグソーとして使用でき、ブレードの交換で
各材料の切断作業や庭木の剪定にも対応します。
※実作業に使用した機種は現在廃盤となっております
切断面がきれいでスムーズな切れ味!
回転脱着式で、替刃の交換が工具不要で簡単です。
携帯に便利なベルトホルダー式で刃先を収納できます。
回転台付きで、パイプはさみも付いてます!
金属加工やパイプの切断、アンビルでのたたき作業に使用できます。
回転台付で対象物の加工が自由自在です。
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