今回は2×4材を特別な工具は不要のラブリコを使って、自宅の棚を作ってみました!!
2×4材には傷をつけたり色を塗ったりすることで使い古したような雰囲気を出すエイジング加工を施し、
おしゃれで格好良く仕上げています
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【材料】
2×4材(柱用・棚板用)
【道具】
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①木材を適切なサイズに罫書く
用意した木材を必要なサイズにカットするために罫書きます。
<柱>
今回は柱用に長さ2440mmの木材を3本用意しました。
天井高2400mmの部屋に設置するために、マイナス8㎝のところで罫書きます。
<棚板>
棚板を3枚作れる長い木材を2枚用意しました。
600㎜幅の棚板を作りますが、カットすると多少ずれてしまうため、2㎜長めに罫書いていきます。
:warning:2×4材は曲がっていたり長さが違う場合があります!
まとめて罫書くことはせず、1個ずつサイズを測り罫書きましょう。
②丸鋸でカットする
罫書いた線に沿って、丸鋸でカットします。
:warning:丸鋸はキックバックするため、必ず木材を離した状態でスイッチを入れてから押し込んでください!
③木材の表面を研磨する
カットした木材の表面をパームサンダーを使って研磨します。
④エイジング加工を施す
今回はこのような方法でエイジング加工を施しました。
・ネジを転がし上から金槌で叩く・のこヤスリで木材の角を削る・ネジでひっかき傷を作る
⑤ワックスを塗る
ターナーのオールドウッドワックスをウエスを使い塗っていきます。
全てのワックスを塗り終えたら乾かします。
ワックスが乾いたら、新しいウエスで拭き取っていきます。
すると、エイジング加工した部分にワックスが入りこみ、古びた雰囲気が出てきました。
⑥ラブリコを使って設置する。
ラブリコの2×4アジャスター・棚受(シングル・ダブル)を使い、設置を行います。
完成です
今回使ったラブリコの2×4アジャスターは、特別な工具は必要なくジャッキの力を利用してしっかり柱を固定できるDIYパーツです。同色の棚受とセットで使うと、統一感のある棚が作れますよ
小型で軽量!片手サイズの丸鋸
切込深さ24mm(90度切断)・19mm(45度)で木工薄板の切断に最適です。
※実作業には別メーカーの商品を使用しております
木材表面の仕上げ研磨だけでなく、コーナー部の研磨にも便利!
軽量・コンパクトに加え、低振動・低騒音(ギア式に比べ)で使いやすいパームサンダーです。
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