鞴(ふいご)祭り

ふいご祭りとは平安時代から続く鍛冶屋、鋳物師など鞴(ふいご)を用いる人々が行う旧暦11月8日の伝統行事です。

 

鞴(ふいご)とは、鍛冶職人が刃物を鍛錬するときに空気を送る道具のことです。

昨日11/8は語呂合わせで「いい刃の日」ともされ、岐阜県垂井町の南宮大社ではふいご祭りが開催されました。

金物のまち三木市のふいご祭りでも伝統の古式鋼鍛錬を家事の伝統技術を伝えていくため、

鋸(のこぎり)、鑿(のみ)、鉋(かんな)、鏝(こて)、小刀(こがたな)の製造業者が交替で公開実演を実施しています:sparkles:

 

三木市で実施されるふいご祭りは金物神社にて12月5日(日)開催予定です。

外部リンク:三木工業協同組合 2021年度(令和3年)の『金物古式鍛錬』実演年間予定>>

 

 

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