本日は作業台に最適な【ヒノキの馬】を制作します。
こちらはカミヤ先生のDIY!家具教室にて販売されているDIYキットです。
動画は本日19時頃公開予定です:blush:
外部リンク:藤原産業公式YouTubeチャンネル>>
馬キットの詳細や作り方についてはYouTube、ブログ等で確認してください。
●カミヤ先生のDIY!家具教室:YouTube
【簡単DIY】作業台には馬が最適!DIYキット「ヒノキの馬」の作り方をパクってね!
ブログ(外部リンク):作業台に最適!DIYキット【ヒノキの馬】で丸ノコやインパクトの練習をする
前回のピザプレート制作では反省点がでてきました。反省点はDIY初心者のため技術力不足であるというはもちろんですが、
作業台への固定が難しく、その分時間がかかってしまい作業がうまく進みませんでした。
カミヤ先生のDIY!家具教室にて販売されている馬キットは作業台に最適で、DIY初心者には程よい難易度なので、作ると技術力が上がります。
**************使用する工具**************
・丸鋸
・ドリルドライバー
・インパクトドライバー
・パームサンダー
・丸鋸ガイド
・曲尺
・メジャー(コンベックス)
・クランプ
・建築用ペンもしくは鉛筆
・鑿(のみ)
・金槌
・ビット
・皿取錐
・下穴錐
・65mmコーススレッド(8本)
・90mmコーススレッド(20本)
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①木材に必要な寸法を測り罫書き(ケガキ)作業を行う
曲尺とペンを使用して木材に罫書いていきます。
●「罫書き(ケガキ)」とは…
物を作るときに材料に点や線などで目印をつけることです。
②丸鋸を使って溝を作る
丸鋸を使って溝を掘っていきます。
SK11 10.8Vマルノコ 本体 SCS-108V-15RL (JAN:4977292400114)
・丸鋸の注意点
バッテリーを差してロックオフボタンを押してトリガーを握ると動きます。
丸鋸は非常に危ない工具ですので、切る深さを変える時や鋸刃を交換するとき、どこかに置くときにはバッテリーを外してください。
また、刃物なので手を近づけない、持ち運びする際はトリガーに指をかけないようにしてください。
2本同時にカットするので木材の溝の位置を合わせてクランプで固定します。罫書いた線の内側を丸鋸ガイドを使い丸鋸で溝を入れていきます。
SK11 クイックバークランプ SRC-300 (JAN:4977292223386)
・注意点
丸鋸は回転を始める前に木材に当てるとキックバックや木材の割れにつながります。
はじめは木材から離して回転数が上がってから木材に当てるようにしてください。
溝の両側に切れ込みを入れ終えたら、溝の中心部分に切れ込み(2mm間隔ほど)を細かく入れていきます。
③鑿(のみ)で溝を掘る
のみを使って木片をはがしていきます。固いところは金槌を使います。
④脚を取り付ける
溝に脚をはめ込んでいきます。そのままだとはめ込めないので脚材の先端を金槌で叩きます。
先端が叩き終わったら溝にはめ込みます。少し入りづらいのであれば当て木をして上から金槌で叩きます。
溝に脚がはめ込めたら曲尺で垂直かどうか確認します。垂直でない場合は叩いて微調整します。
⑤脚の補強をする
筋交いを取り付けて脚の補強をします。まず曲尺を使って筋交いを固定する位置を決めて罫書きます。
次に筋交いが動かないように下穴をあけた後にドリルドライバーでビス止めをします。
ドリルドライバーを使って皿取錐で皿取りしてから下穴錐で下穴を開け、インパクトドライバーでビス止めをします。
残りの箇所も同じように固定していきます。
SK11 10.8VドリルDV SDD-108V-15RLS (JAN:4977292400077)
SK11 10.8VインパクトDV SID-108V-15RLS (JAN:4977292400084)
⑥脚元部分を取り付ける
脚元部分を取り付ける位置を罫書いてからドリルドライバーで皿取をしておきます。
脚材に脚元部分を合わせてドリルドライバーで下穴を開けていきます。その後にインパクトドライバーでビス止めをしていきます。
最後にパームサンダーで角を#240程度のペーパーで面をとっていきます。
SK11 10.8Vパームサンダー本体 SPS-108V-15RL (JAN:4977292400121)
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