旧規格に基づく安全帯(胴ベルト型・フルハーネス型)を使用できるのは2022年1月1日までとなります。
規格改正完全施行日である2022年1月2日以降は旧規格品の販売および使用が禁止されますので
お早めに仕様に応じたメーカーの商品に買い替えをお願い致します。
●規格改正のスケジュール
旧規格に基づく安全帯(胴ベルト型・フルハーネス型)を使用できるのは2022年1月1日までとなります。
●墜落制止用器具とは
2019年2月に改正された労働安全衛生法施行令により、高所作業において長年使用されてきた安全帯の名称が「墜落制止用器具」に変更されました。
※なお、法令用語としては墜落制止用器具となりますが、従来からの故障である安全帯という言葉を使用することは差支えありません。
墜落制止器具として認められるのは「フルハーネス型(1本つり)」と「胴ベルト(1本つり)」です。
従来の安全帯に含まれていたU字つり胴ベルトはワークポジショニング用器具となります。
※柱上作業などでワークポジショニング用器具を使用する場合には、墜落制止器具を併用することが必要です。
フルハーネス型(1本つり)
タイタン ワーカーズハーネス WKSN-10B-HB-M (JAN:4510620807034)
ツヨロン クロカゲハーネス 504NV93SVOTDGM (JAN:4956133049156)
TOYO フルハーネス型 ロープ式 No.FGH-55 (JAN:4962087405528)
など
胴ベルト型(1本つり)
タイタン 胴ベルト型ロープAWK AWKN-SB (JAN:4510620808109)
ツヨロン 2wayリトラ TBTRN599BLKL (JAN:4956133056352)
TOYO 胴ベルト型 ロープ式 No.GH-888 クロ (JAN:4962087405641)
など
U字つり胴ベルト
ツヨロン FC WP-FC-11-BL5-M (JAN:4956133063374)
など
●墜落制止用器具はフルハーネス型の使用が原則
墜落制止用器具はフルハーネス型を使用することが原則ですが、
作業床の高さが6.75m以下で墜落時に地面に到達する恐れのある場合は、胴ベルト型の使用も認められています。
※一般的な建設現場で5mを超える箇所、柱上作業などで2m以上の箇所では、フルハーネス型の使用も認められています。
墜落制止用器具は着用者の体重および装飾品の質量の合計に耐えるものをご使用ください。
詳しくは当社の特集ページをご確認ください。>>墜落制止用器具 規格改正について
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