本日は2025年新商品のラチェットハンドルをご紹介していきます。

従来品からとても使いやすくなっています。

ラチェットハンドルとは

ラチェットハンドルはソケットやビットを使ってナットやネジを締め付けたり、緩めたりする工具です。

その為、ラチェットハンドル単体では使う事ができません。主に自動車整備やバイクの整備などに

よく使われている工具です。

中空ラチェットハンドル

差込角が9.5mmと12.7mmの2種類がラインナップしています。

グリップ部分が空洞に加工されており、約20%軽量化されています。ヘッド部分に重量のバランス点が

寄ったことにより、ハンドルの反復操作がより軽快に早回し作業がしやすくなりました。

あと、グリップ部分が従来品よりも太めになっている為、握りやすくなっています。

ギア数は72山、送り角度5°でヘッド部分はコンパクト設計になっており、

より狭い所での作業ができます。

プッシュリリース機構でソケットの付け替えが素早くできるようになっています。

SRH3CW(差込角9.5mm)
SRH4CW(差込角12.7mm)

伸縮式ラチェットハンドル

中空ラチェットハンドルと同じで差込角が9.5mmと12.7mmの2種類がラインナップしています。

こちらは従来品がない、ハンドル部分が伸縮式のタイプとなっています。

差込角が9.5mmのSRH3CZは6段階(6ポジション)あり、

差込角が12.7mmのSRH4CZは7段階(7ポジション)が伸縮ができます。

長さ:SRH3CZ 258~373mm、SRH4CZ 294~432mm

ヘッドの首振りが可能となっており、12段階の簡易ロック機構により、不意にヘッドの

角度が変わることなく、奥まったボルトにも確実にアクセス可能です。

ギア数は72山、コンパクトヘッド、送り角度は5°です。

こちらもプッシュリリース機構でソケットの付け替えが素早くできるようになっています。

SRH3CZ(差込角9.5mm)
SRH4CZ(差込角12.7mm)

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