「刃の向きが逆についている?」とお問い合わせをいただく、片刃フリーカッター厚板用について
今回は解説していていきます。
SK11 片刃フリーカッターとは?
充電ドリルドライバーや電気ドリル、ボール盤(SFC-130W-USUは充電インパクトドライバーも使用可)
に付けて直径約40mm~130mmの穴があけられるカッターです。
木材・石膏ボード・プラスチック・ゴムなど、幅広く穴あけ作業ができます。
※サイディング用は窒業サイディング・石膏ボード・木材などへの穴あけ作業ができます。
薄板用のSFC-130W-USUは軸径6.35mm六角軸、穴あけ可能板厚は5mm以下
厚板用のSFC-130W-ATSUは軸径10mm(三本溝)、穴あけ可能板厚は30mm以下
サイディング用のSFC-130SDは軸径10mm(三本溝)、穴あけ可能板厚は30mm以下です。
刃の向きについて
刃の形状から「刃が逆についていない?」と思われる事がありますが、刃先は正しくセットされています。
もし、刃が逆にセットされているとどうなるか検証してみました。
検証では厚板用のSFC-130W-ATSUを使用しています。
◆刃が正しい向きの時
綺麗かつスムーズに穴あけができています。
◆刃が逆向きの時
危険ですので絶対にマネしないで下さい
※検証のため、電動工具を逆回転で使用しています。
刃が擦れてしまい、煙が出て切削できません。
刃先は正しくセット済ですので、安心してご使用ください!
◆動画はコチラ
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