家庭菜園の周りに張っていた防獣ネットが約2年間同じものを使っていたので
ボロボロになってしまいました。
今回は家庭菜園の周りに張る、ネットを設置するための支柱とネット張りをしていきます。
まずは古くなったネットと支柱を外していきます。同時に草刈りと生垣の剪定を行っていきます。
支柱を立てる時に以前は支柱用穴掘り機という道具を使って、手で地面に穴を開けていました。
暑いし、2人だけでは作業が大変なので、今回は電動で作業をします。
スターエムさんのアースドリル園芸用を使います。
アースドリルは地面に穴を開けるためのドリルです。園芸用の杭を打つ時の下穴開け、
肥料や水を与える際の下穴開けに適しています。
ネジ丈は240mmなので、地面に最大240mmの深さの下穴を開ける事ができます。
穴のサイズが15mm、20mm、25mm、30mmとラインナップがあります。今回は15mmサイズを使いました。
このまま電動ドリルに挿し込んで使う事もできますが、ドリルがチャック(固定するところ)に
嚙み込んでしまう可能性があります。
噛み込みを軽減するために、噛み込み防止チャックを使います。
使い方は、ドリルを先端にセットして、セット出来たら黄色い部分を電動工具の本体側にカチッと固定します。
その後は普通のビットと同じようにスリーブを締めていき、固定します。
電動なのでスイスイ地面に下穴を開ける事ができました。
その後、支柱を立てていきます。穴に差し込み終わったら、防獣ネットを結束バンドで固定していきます。
防獣ネットは セフティ-3 アニマルネット目合16mm 1MX10Mを使用しました。
目合16mm、1M幅だと他には、1M×5M、1M×20M、1M×50Mのラインナップがあります。
結束バンドを使って固定していきます。
結束バンドなどサッと取り出したい時に便利なのが、千吉 マルチCANVASケースです。
結束バンドの他にカッターナイフやハサミ、スマホなどを入れる事ができます。
カラビナ付きなのでベルトループに付けるだけで使用できます。
記事は耐久性に優れた、帆布生地でブラウン、ネイビー、オリーブ、ホワイトとカラーバリエーション
があります。
マルチCANVASケースを使う事で、効率よく結束バンドで固定していくことができました。
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