本日は2024年新商品の狭い場所のねじ回しに便利なドライバーをご紹介します。
従来品でも狭い所で使えるラチェットドライバーはあります。
ラチェットドライバーにも形状の種類があり、ストレート型と先端が少し角度が付いている
ベントアップ型があります。ベントアップ型は障害物がある所におすすめで
ストレート型より細かい作業がしやすい形状となっています。
さらに狭い所の作業となった場合には極薄ラチェットドライバーがオススメです。
こちらはストレート型・ベントアップ型があり、ヘッドがラチェットドライバーの中でも小さいです。
狭い所での作業はラチェットドライバーでもできるかと思いますが、狭く高さがある、または奥まった
所での作業となるとラチェットドライバーでは届かない事があるかもしれません。
そんな時におすすめするのが新商品のスイベルラチェットドライバーです。
ギア数が90山、送り角度が4度なので細かい、狭い所での作業に向いています。
ビットの差込口は六角対辺6.35mmで通常のビットも装着できます。
※ビットは片頭ビットをお使いください
付属品として20mmの+2片頭ビットが付いています。
グリップ部分は樹脂製ではなく、ローレット加工(金属に細かい凹凸状の加工を施す加工方法)
を施されている為、つまんだ時に滑りにくくなっています。
ラチェットドライバーでは狭い所での作業に有効です。
しかし、狭い場所で高さがあると先端が届かなくなります。
スイベルラチェットドライバーの活躍場所としては、ハンドル部分が自在に曲がるので
ドライバー代わりとしても使うことができます。
ビットの差込口には磁石が入っているので、ビットが落ちる事がありません。
付属で付いているビットの他に色々なビットを使う事ができます。
藤原産業ではビットセットも取り扱っています。
全長12mmの物に関しては短いので差込口から少し抜き取りにくいです。
ペンチなどを使うと抜き取りやすくなります。
先日ご紹介したスイベルラチェットハンドルと形状が似ていますが、先端部分の構造が違います。
今回のスイベルラチェットドライバーは先端が凹になっていますが、スイベルラチェットハンドルは
先端が凸になっています。差込口も差込口サイズに適応したソケットを差し込んでお使いください。
◆動画はコチラ
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