エアコンプレッサーを使う際に必ずエアホースを使いますよね。

どうせ使うならちょっと良いエアホースを使いたい、安くてもいいので使いたいなど

人によっては選ぶ基準がいろいろだと思います。

今回はエアホースの種類についてご紹介していきます。

エアホースの種類について

エアホースの形状は大きく分けるとコイル状に巻いてあるタイプと

ストレートタイプの2種類があります。

コイル状タイプ
ストレートタイプ

コイル状に巻いてあるタイプは伸縮性があり、片付けの時に便利です。

難点としてはホースを地面に置いた時、コンプレッサー側に戻って行ってしまいます。

ストレートタイプはコイル状のホースとは違い、巻き戻らないので

固定の場所で作業する時に便利です。

難点としては片付けする時に20m・30mあると巻き取るのが大変という事です。

エアホースの材質について

作業用途によって、ウレタン樹脂やポリ塩化ビニルを使用しているホースだったり

メーカーさんによって色々な材質を使ったエアホースがあります。

ウレタン樹脂
ポリ塩化ビニル(PVC)

ウレタン樹脂は油に強いので、工場内で切削油を使用している所では使われていることが多いです。

塩ビのようなソフトタイプは取り回しがしやすいので、建築現場などでよく使われています。

作業シーンに合わせて材質を選んで頂ければいいかと思います。

ホースの太さについて

エアホースのパッケージには内径が書かれています。

この内径は使用するエアツールによって異なってきます。

エアツールの取扱説明書を見て頂くと内径○mm以上のホースを使ってくださいと記載されています。

SK11 超軽量エアインパクトレンチ SIW-1600HGN(JAN:4977292430104)
SK11 エアタッカー T425L SA-T425L-X1(JAN:4977292437868)

特にエアインパクトレンチは大量の空気と圧力が必要になってきます。

その為、細いエアホースを使うと空気の量が足りず、本来の力を発揮できません。

ホースが太ければ太い程、特に回転系のエア工具(エアインパクトレンチなど)は

工具の性能を落とさずに作業ができます。

大は小を兼ねるとも言いますので、内径が太いエアホースを持っておくのもいいかもしれません。

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