皆さまは金属と金属を固定する際に使うリベットをご存じでしょうか?

固定にはネジやボルトでいいんじゃない?と思われるかと思いますが

強度のある固定をしたい、半永久的に固定したい場合にはリベットでかしめます。

今回は当社のハンドリベッター3種類とリベットの仕組み、リベッターの使い方についてご紹介します

 

当社ハンドリベッターについて

 

当社のハンドリベッターは3種類あります。

リベットがセットになっているE-Value ハンドリベッターセットはスターターセット

使用する回数が多い場合はSK11のHR-11、HR-21をオススメします。

SK11の2機種のうち、HR-21は握りやすく、力も入りやすいですよ!

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▶▶ E-Value ハンドリベッターセット EHR-001 (JAN:4986927000971)

▶▶ SK11 ハンドリベッター HR-11 (JAN:4977292217286)

▶▶ SK11 ハンドリベッター HR-21 (JAN:4977292217293)

 

リベットの仕組み

 

リベットで一般的なのがブラインドリベットです。

シャフトは一番長い細長い部分、フランジは穴に引っ掛かる部分

リベットボディは穴に最初に差し込み、主に固定をしてくれる部分です。

ブラインドリベット 7

まず下穴をあけてから、穴にリベット(リベットボディ側)を差し込みます。

リベッターを握ることでリベットボディ部分をかしめていき、

最後にはシャフト部分が取れますのでこれで固定が完了します。

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リベットはサイズや色、素材など様々な種類があります。

イメージとしてはネジとほぼ同じです。

 

リベッターの使い方

 

手でリベットを打つ、ハンドリベッターの使い方についてご紹介していきます。

下穴が開いていない場合は接合する素材にリベットの直径サイズの穴をあけます。

サイズが分からない時はリベットボディより少し大きく、フランジがかかる大きさの穴をあけます。

ハンドリベッターの先の部分、ノーズピースは大きさが合っていないとうまくかしめられなかったり

かしめた後にシャフトがちゃんと排出されなかったりするのでリベットのサイズによって

取り換えて下さい。

ハンドリベッターの先の部分にリベットのシャフトの部分を、穴にリベットを差し込みます。

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セット出来たらリベッターのハンドル部分をシャフト部分がポキンと折れるまで何回か握りこみます。

シャフト部分が取れたらカシメ作業が完了です。

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ちりとりの取っ手部分が分離してしまったため、ハンドリベッターを使ってリベットで固定しました。

ちょっと力はいりましたが、補修が綺麗にできました。

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綺麗にかしめられていますね!修理できたので買い直さずに済みそうです

 

 

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