Category : 三木市

三木金物まつり

今週末に開催される、三木金物まつりについて今回はご紹介します✨

今年は兵庫県三木市は市制施行70周年や金物に関連した特別イベントの開催、

1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」で被災した

地域の事業者を招待しての復興支援物産展などを開催予定との事です。

金物関係だけではなく、日本酒や農産物、手作り体験コーナーやステージイベントなど

様々な内容を開催されますので、ぜひ一度お越しください!

第36回 三木金物まつり
日程:11月2日(土) 9:00~17:00
   11月3日(日) 9:00~16:00
会場:三木山総合公園・三木市文化会館・みっきぃ広場・かじやの里メッセみき等

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播州三木秋まつり

気温が下がり、秋らしい気候となってきました。秋祭りが近づくと太鼓の音が夜に聞こえてきます。

播州地域では毎年秋に秋祭りが行われます。灘のけんか祭りが有名ですよね。

藤原産業が位置する兵庫県三木市でも秋祭りが行われています。

「三木秋まつり」では大工・刺繍・木彫・錺金具の伝統的な職人の技が一体となった豪華な祭り屋台は

一見の価値ありです。

播州三大祭りの1つとされる、大宮八幡宮 秋まつりは10月12日(土)・13日(日)、

岩壺神社 秋まつりは10月19日(土)・20日(日)に開催されます。

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6月に入り、雨が降る頻度が増えてきましたね

関東・甲信越地方では梅雨入りとなり、近畿地方もそろそろ梅雨入りかなと感じています。

梅雨で雨が続くのは憂鬱ですが、アジサイは目を楽しませてくれます。

本日はアジサイの映えスポットとイベントの紹介をしていきます

 

道の駅みきの隣にある、あじさいフローラみきは2020年6月にオープンしました。

約2万平方メートルの敷地に約15000株のアジサイが植えられています。

アジサイの見ごろを迎える6月11日(土)~7月18日(祝・月)には三木あじさい祭りが開催され、

期間中は花の寄せ植え教室をはじめ、園内では様々なイベントが行われます。

 

三木あじさい祭り

日程:2022年6月11日(土)~7月18日(祝・月)

時間:9:00~17:00(入園は16:30まで)

開催場所:あじさいフローラみき

料金:三木あじさい祭り開催期間中は入園料300円

※中学生以下は無料、一部有料の施設あり

 

詳細は公式ホームページをご確認ください!

▶▶ あじさいフローラみき公式ホームページ(外部サイト)

 

 

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旧三木鉄道跡地の遊歩道「別府ゆめ街道」がサイクリングロードとして開通しました!

サイクリングロード開通を記念して、4月1日~6月30日まで

リアル謎解きゲームやフォトコンテストといったイベントが開催されています。

 

別府ゆめ街道について

 

平成20年(2008年)に廃線となった旧三木鉄道跡地を活用した遊歩道です。

旧駅の外観を残して改築された休憩所の他、

運行当時に実際に使われていた信号機や標識などもそのまま残され、

遊歩道は4.8kmあり、のどかな田園風景を堪能できるようです

公式ホームページではサイクリングのモデルコースや周辺施設など紹介されています:bicyclist:

▶▶ 別所ゆめ街道(外部サイト)

 


 

いかがでしたでしょうか?

周辺施設にも魅力的な所がたくさんありますので、ぜひ行ってみてくださいね

 

 

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神戸電鉄三木駅の新駅舎について

本日は藤原産業本社の近くにある「神戸電鉄三木駅」の新駅舎についてご紹介します。

 

三木駅_ブログ

 

旧駅舎は4年前の2018年3月に近隣の民家火災から延焼し、

築80年の木造平屋だった下り駅舎が全焼しました。

再建工事は昨年8月に着工され、再建にかかる費用のほとんどは

ふるさと納税や寄付で賄ったとの事です

再建された駅舎は先月3月28日にオープン!

駅舎の外観のデザインは総選挙で選ばれた「モダン風(斬新・現代風)」です。

今年5月末には駅前のロータリーの整備も完了する見通しとのことですよ

 

 

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兵庫県三木市のいちご

本日は「三木市のいちご」についてお話していきます:strawberry:

兵庫県三木市のいちごは「章姫(あきひめ)」、「紅ほっぺ」、「あまクイーン」、「かおり野」、

「さちのか」、「紅クイーン」などが5月末まで楽しめます。

いちご狩りも1月の上旬から期間が長いところは6月上旬まで行える農園があります。

※新型コロナウイルス感染防止のため閉園している農園もございます

 

三木市のいちごについて、いちご狩りができる農園については

三木市ホームページにて紹介されています。

▶▶三木のいちご・いちご狩りのご案内(外部サイト)

 


いかがでしたでしょうか?

三木市のいちごは道の駅みきでも販売されているそうです:laughing:

これを機に今が旬の三木産のいちごを楽しむのもいいですね♪

 

 

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鞴(ふいご)祭り

ふいご祭りとは平安時代から続く鍛冶屋、鋳物師など鞴(ふいご)を用いる人々が行う旧暦11月8日の伝統行事です。

 

鞴(ふいご)とは、鍛冶職人が刃物を鍛錬するときに空気を送る道具のことです。

昨日11/8は語呂合わせで「いい刃の日」ともされ、岐阜県垂井町の南宮大社ではふいご祭りが開催されました。

金物のまち三木市のふいご祭りでも伝統の古式鋼鍛錬を家事の伝統技術を伝えていくため、

鋸(のこぎり)、鑿(のみ)、鉋(かんな)、鏝(こて)、小刀(こがたな)の製造業者が交替で公開実演を実施しています:sparkles:

 

三木市で実施されるふいご祭りは金物神社にて12月5日(日)開催予定です。

外部リンク:三木工業協同組合 2021年度(令和3年)の『金物古式鍛錬』実演年間予定>>

 

三木金物祭り2013

11月2日・3日は三木金物祭りでした。

昭和27年に三木金物見本市としてはじまり、現在まで続く三木市の大きなお祭りです。

 

今年もたくさんの金物が販売されていました。

    

 

こちらは金物展示直売会場。

三木金物ニューハードウェア賞製品が展示されていました。

 

三木金物ニューハードウェア賞とは、

三木金物新製品の研究意欲の高揚・三木金物産業の復興のため、

新製品を対象として新規性・市場性・機能性の審査を行い、高い評価を得た製品です。

   

 

 

金物だけでなく、舞台での発表や・・・

 

食べ物の販売など・・・バラエティ豊かです!

     

 

来年の金物祭りも楽しみですね♪

 

 

こちらは三木金物資料館の敷地内にある、村のかじや記念碑です。

 IMG_4275

 

「村のかじや」は、鍛冶屋さんの心意気や仕事ぶりを歌った童謡です。

金物資料館の入り口を抜けると、この歌の音色のチャイムが流れるようになっています。

 

IMG_4274

 

♪ しばしも休まず 槌うつ響き

飛び散る 火花よ 走る 湯玉

鞴(ふいご)の風さえ 息をもつかず

仕事に 精出す 村のかじや

 

この歌の場所・作詞・作曲は詳しくはわかっておらず不明です。

昭和52年には文部省の小学校学習指導要領の共通教材から削除され、それ以後、教科書出版社の音楽教科書から消えはじめ、昭和60年にはすべての教科書から完全に消滅しました。

この記念碑は、「この歌は我々の心意気や仕事ぶりを歌ったものだから、後世に残し、歌い継いで三木の金物と一緒に伝えていきたい」という鍛冶屋さんたち思いから設置されたものです。

 

ごく一部の駅のホームで、電車の通過・到着のメロディとしても使用されているそうです。

 

どんなメロディーか気になる方はぜひ金物資料館に行ってみてくださいね~♪

 

 

 

こちらは金物資料館で展示されていた【和釘:やまとくぎ】です。

和釘 和釘

Wikipeidaによると、和釘とは…

●洋釘が日本に伝わるまでは、日本の釘は全て和釘だったが、やがて洋釘が一般となり、和釘はほぼ消滅した。

●古式日本建築、仏像や和船などの新造や修理などで、その耐久性の高さから現在でも使われることがある。

…とあります。

 

現在の一般的な釘のように丸くなく、四角いのが特徴です。

和釘は、1本1本を火造り鍛造で造られており、現在の丸釘・タッカー釘とは根本的に違うということです。

 

こちらは三木の伽耶院が昭和60年に解体・修復された際に出土した和釘と、その保管されていたを釘使用して、伝統ある播州三木打刃物に造り上げたものです。

この和釘は、約390年前に砂鉄を原材料として「古代たたら製鉄法」によって造られたもので、大変貴重なものだそうです。

伽耶院和釘からの道具

 

 約390年前の釘がこうして残っているなんて、和釘ってとても丈夫なんですね~。