Category : 作ってみよう!

捨ててしまう空き缶が簡単にインテリアに変身:star2:

アンティーク風リメイク缶作りに挑戦してみました!

リメイク缶アップ

 

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【材料・道具】

空き缶・塗料・刷毛

【所要時間】

約1時間

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道具一覧

 

今回はターナーミルクペイントを使用しました。

ミルクペイント 塗料

 

 

① 色を塗る

床が汚れないように新聞紙などを敷き色を塗っていきます。

缶の切り口で怪我をしないよう、軍手などをつけて作業してくださいね:warning:

空き缶

 

一度に塗りすぎないようにして薄く塗っていきます。

塗り忘れがないよう、缶の縁までまんべんなく塗ってください。

塗料を塗る1

塗り終わったら10分ほど乾燥させます。

 

乾いたらもう一度同じ色を塗り、再び乾燥させましょう。

二回塗り ホワイト

 

他の缶も同じように二回塗りしてください:art:

塗り1 塗り2 塗り3

 

3色の缶ができあがりました:smile:

缶の大きさや塗料の色が様々あると楽しいですよ♪♪

塗り終わり

 

 

② ヴィンテージ加工

次はヴィンテージ加工を行っていきます。

茶色のメディウムを使い、古く汚れたような雰囲気に仕上げていきます。

メディウム

 

スポンジに少量つけてなじませ、薄くこすりつけるようにして色をつけます。

全体の汚れ具合を確かめながら少しずつ塗り進めてください。

汚し1 汚し2

缶の縁など、錆びやすいところを重点的に汚すと雰囲気が出ますよ。

 

錆びたような古い風合いに仕上がりました:bulb:

錆び1 錆び2

 

 

③ ラベルを貼る

紙に印刷したラベル素材を用意します。

フリー素材など、自分好みのラベルを探してみてくださいね:musical_note:

ラベル

 

ラベルを切り取り、ボンドで貼りつけます。

ラベルを切る

ボンドを塗る

ラベルを貼る

 

缶になじむよう、メディウムを使いラベルの端を汚して・・・

ラベルを汚す

 

完成です:sparkles:

 

観葉植物や文房具などを入れてもかわいいですよ:blush:

ぜひ、自分だけのオリジナルリメイク缶を作ってみてくださいね(^^)♪

 

③ 飾り付ける

 

最後は飾り付けです:bamboo:

IMG_8781_1

 

 

まず、細い竹3本を紐でまとめます。

下の方2か所を紐でしっかり縛ります。

輪ゴムで軽く束ねてから縛ると縛りやすいです

IMG_8783 IMG_8785 IMG_8791 IMG_8793

 

竹の周りに松や南天などを飾ります。

IMG_8794 IMG_8797

…それっぽくなってきました。

 

紙紐で、土台の竹に結ぶ飾り紐を作ります。

肩幅より少し広いくらいの長さに紙紐を6本切り、端を結んでからねじねじ…とねじっていきます。

(今回は紙紐を使いましたが、ワラ縄や水引などが一般的のようです)

それを土台に結んで…

IMG_8798

 

出来上がりです:bamboo:

IMG_8805

 

 

もう1個の方は竹を少し短めに切ったので、

IMG_8809 IMG_8810 IMG_8814

 

小さくて可愛らしいかんじになりました:bamboo:

IMG_8817

 

竹の長さや飾り付けによって印象が変わるので、松や南天以外にお好きな植物を飾り付けてもかわいいですね!

切断用の電動工具をお持ちでない方や、お子さんと一緒に作るのに電動工具はちょっと心配…という方でも手挽き鋸でも充分に切断できますので、ぜひ作ってみてください:laughing:

 

 

それでは皆様、よいお年をお迎えください

IMG_8818

 

② 竹を切る

 

まず、土台になる部分の太い竹を切ります。

このようにバイス(SK11 ガレージバイス 150MM)もしくはクランプで、作業台にしっかり固定します。

●IMG_8583

赤い線の部分で切断し、2個の土台を作成しようと思います:smiley:

 

まず、竹挽き用鋸で切ってみます。

SK11 替刃式サヤ付鋸270 竹挽 SSY-270T】を使用しました。

IMG_8614

 

大きなストロークで、手前に引く様に切るとスムーズに切れます。

直径12~13cmの太めの竹ですが、思っていたより簡単に切ることが出来ました

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所要時間は約2分です。

 

 

次に、充電マルチソーで切ってみます。

SK11 充電マルチソー10.8V SMS-108V-13LIS】を使用しました。

IMG_8611

 

鋸刃の回転が十分に上がったら、静かに竹に鋸刃を当てて切断します。

前後に刃を動かすように切っていきます。

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IMG_8608

振動が大きいので、特に女性の方はグリップを握る力が必要になりますが、

竹挽き鋸のように押したり引いたりする力が要らないので、スイスイ切れました:thumbsup:

所要時間は約1分です。

 

 

充電マルチソーは、ロックオフボタンを親指で押しながらトリガースイッチ押すと作動します。

IMG_8611 - コピー IMG_8647

 

なお、竹や木材を切断する際など粉塵が出るものを切断するときは防塵マスク・メガネを着用しましょう!

 

 

次に、細い竹の先端を斜めに切ります。

 

まず、3本のうち一番長い竹の長さを決めてマーキングします

IMG_8621

 

手でしっかり固定し、斜めに切断します。

▼マルチソー                                                        ▼竹挽き鋸

IMG_8668 IMG_8624

 

もう2本の竹の、斜めに切断したのと反対側の切断位置を決め、切断します。

IMG_8636 IMG_8639

 

ランダムサンダーで竹の表面の白い粉を落とし…

IMG_8665

 

 

竹の準備は完了です

IMG_8666

 

次回に続きます:bamboo:

もうすぐお正月・・・ということで、ミニ門松作りに挑戦してみました!

門松といえばお正月に歳神を迎え入れるための依代という意味があり、

飾る期間としては12月13日以降から1月7日までといわれています(地域によって異なります)。

門松

門松作りの工程や工具の使い方をご紹介していますので、

ぜひ参考にしてみてくださいね(^o^)/

 

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【材料】

竹・松・南天・万両・梅・飾り・紙紐・輪ゴム

【使用道具】

・E-Value ランダムサンダー EWS-220R

・SK11 ランダム用ナイロンタワシ #1000

・SK11 充電マルチソー10.8V SMS-108V-13LIS

・SK11 替刃式サヤ付鋸270 竹挽 SSY-270T

・SK11 ガレージバイス 150MM

【所要時間】

約2時間

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今回の材料は自然のものを使用しましたが、竹はホームセンターでも購入することができます。

竹の前処理として、お湯につけて油分を抜いておく「油抜き」をしておくと

耐久性を高め、時間がたってもきれいに保てるそうですよ

 

また電動工具を使用する際は、軍手ではなく手にフィットした作業用手袋をご使用下さい。

:warning:軍手を使用されると工具に巻き込まれてけがをする危険性があります。

今回は【SK11 パワーグリップNeo-M SPG-1NEO-R】を使用しました。

作業用手袋

 

 

① 竹を磨く

見栄えを良くするため、竹の表面についている白い粉を落とします。

この白い粉とは、「チロシン」というアミノ酸の一種だそう。

今回はこちらを使用して磨きます!

E-Value ランダムサンダー EWS-220R

ランダムサンダー

 

SK11 ランダム用ナイロンタワシ #1000

ナイロンタワシ

 

電動工具を使用せず、水で濡らしたスチールウールで擦って落とす方法もありますよ♪

 

 

まず土台にする竹から、軽くなぞる感じで磨いていきます。

どんどんきれいになっていきます♪

磨く 磨く2 磨く3

 

 

白かった竹が・・・

竹磨く前

 

きれいな緑に!

竹磨いた後

 

 

細い竹も磨き・・・

細い竹を磨く 細い竹を磨く2

 

ピカピカになりました

磨き完了

 

次回へ続きます:smile:

 

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今回はランダムサンダーを使用しましたが、オービタルサンダーとの違いをご存じでしょうか?

ランダムサンダーは回転するため、早く研磨することができます。

回転アップ

 

オービタルサンダーは平面を均一に研磨することができます。

オービタルサンダー

 

また今回は粒度1000のランダム用ナイロンタワシを使用しましたが、

他にも粒度120・320・600のものがございますよ

ナイロンタワシ一覧