今回は使い古したカラーボックスを「プリンターラック」へとリメイクしてみました‼
使い古したカラーボックスをリメイクするので新しい木材を買う必要がなく、
気軽にDIYにチャレンジできますよ:sparkles:
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【材料】
使い古したカラーボックス
インパクトドライバー・皿取錐・下穴ドリル・パームサンダー
(固定)クイックバークランプ・コーナークランプ
(穴埋め)木工パテ
(塗装)ミルクペイント
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完成図はこちらです。移動がしやすいようにキャスターを取り付けます。
作り方
①ネジを外し分解する
デュアルドライバーでネジを外していきます。
②板を切断するサイズに罫書く
はじめに側面の板を20cm程切って少し短くします。
曲尺で20cmを測って罫書いていきます。
③丸鋸で切断する
クイックバークランプで先程罫書いた板を固定し、丸鋸で切断していきます。
:warning:キックバックするため、回転を始める前に必ず木材から離してください!
④背板も同様に加工する
側面の板と同様に切断するサイズに罫書いてから丸鋸でカットします。
⑤表面を研磨し、塗装を剥がす
ランダムサンダーで表面を研磨して塗装を剥がしていきます。
⑥不要な穴をパテで埋める
木工パテで不要な穴の部分を埋めていきます。
⑦棚を組み立てネジで固定する
下穴を開けてからネジで固定していきます。
1人で組み立てていくのは大変なので、ワンタッチコーナークランプを使います。
まず下穴を皿取錐で、次に下穴ドリルで穴を開け、ビス止めをしていきます。
多少のズレがある場合は天板を固定する前にパームサンダーで高さを調整します。
⑧塗装する
今回はターナーのミルクペイントで塗装を行っていきます。
広い面はローラーで一気に塗装し、細かい部分は刷毛で丁寧に仕上げていきます。
塗料を塗り終え完全に乾いたら、二度塗りを行います。
⑨キャスターを取り付ける
キャスターは全部で4箇所取り付けます。ストッパー有は前側に、ストッパー無は後側に取り付けます。
小さめのネジでキャスターを取り付けていきます。
:warning:今回は下穴を開けずにネジを打ち込んだため木材が割れてしまいました。
木割れを防ぐために下穴は開けておきましょう。
完成です:sparkles:
道具の紹介
コンパクトな充電式デュアルドライバーです!
ボタン操作ひとつで電動ドライバーとして使用可能です。
手回しドライバーとして使えるシャフトロック機能付きです。
塗装剥がしやサビ落としに便利です!
偏心運動+回転運動により、スピーディで美しい研磨作業ができ、集塵機能が付いています。
木材の直角固定がワンタッチでできます!
従来のコーナークランプのようなネジ巻きの手間が無く、片手で固定が出来ます。
パッドを左右にスライドさせることで、板厚が違う場合も固定できます。
4.SK11 10.8Vパームサンダー本体 SPS-108V-15RL
木材表面の仕上げ研磨だけでなく、コーナー部の研磨にも便利!
軽量・コンパクトに加え、低振動・低騒音(ギア式に比べ)で使いやすいパームサンダーです。
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