Category : 使用方法

今回はまとめる・拾うのに便利なマグネット付き道具をご紹介していきます!

マグネットトレイ

整備作業といった床上にトレイを置いて、ネジなどを置いていると蹴ってしまったりした時に、中のネジなどが散乱してしまいます。

マグネットトレイにネジなどを置いていると、マグネットでくっつく為、散乱してしまうという事が起こらなくなります。

商品ラインナップとしては丈夫なステンレスタイプと軽い樹脂製のマグネットトレイがあります。

SK11 ステンレスマグトレイ ミニ丸 SSM-110S
SK11 ステンレスマグトレイ   丸 SSM-150S
SK11 ステンレスマグトレイ   角 SSM-240S

SK11 ABSマグネットトレイ 丸 SSM-150OR
SK11 ABSマグネットトレイ 角 SSM-240OR

SK11 マグネットボウルトレイ SSM-150Bは深さがあり、キャビネットなどに貼り付けても取りやすくなっています。

片付けのコツ教えます あのアイテムについた強力磁石!【藤原産業】

マグネットスイーパー・マグネットキャッチ

現場作業や整備作業をしている時にネジや釘が散乱してしまった!という時があると思います。

その時に役立つのが、マグネットスイーパーマグネットキャッチです。

マグネットスイーパーはローラーが付いている為、転がして使えます。伸縮式なので身長に合わせて調節することができます。

SMK-380Rはリリース機構が付いている為、集めた後はハンドルを引くと釘など付いたものをリリースすることができます。

SK11 マグネット スイーパー SMK-380
SK11 マグネット スイーパー SMK-380R

マグネットキャッチはショートタイプとロングタイプがあります。

どちらもリリース機構が付いているので便利です。ショートタイプは机の上で使えます。

SK11 マグネット キャッチ SMK-100
SK11 マグネット ロングキャッチ SMK-100L

散らばった釘・ネジなどもすぐに拾えます!【藤原産業】

マグネットバー

狭い隙間に落ちたネジや部品などを拾える道具がマグネットバーです。

EMB-01NEMB-02Nはボールペンと同じサイズくらいのマグネットバーです。大きな違いと言えば最大吸着力と全長の違いです。あとの形状などはほぼ同じです。

SMB-3RはLEDライト付きのマグネットバーです。ライトのON-OFFは先端部分を回すことによって操作できます。

その為、使用する時はずっとLEDが点きっぱなしの状態になります。ライトが付くので暗い隙間でもどこに物が落ちているのかが分かりやすくなります。

SMB-4Rは少し大きめのLEDライト付きのマグネットバーです。SMB-3Rと違いライトのON-OFFはボタンで行う事ができます。

こちらはマグネットが頭とお尻の部分の2か所にあり、どちらでも吸着することができます。

フレキシブルヘッドなので先端の部分は首振りができます。照らしたい所にヘッドを向けることができます。

SMB-7Nはマグネットキャップ付きのマグネットバーです。全長840mmまで伸びます。

マグネットキャップ付きなので周りが金属で囲まれた隙間などで使う時に周りに引っ付かずに使う事ができます。

E-Value アンテナ式マグネットバー EMB-01N
E-Value アンテナ式マグネットバー EMB-02N
SK11 LED マグネットバー SMB-3R
SK11 LEDライト付マグネットバー SMB-4R
SK11 アンテナ式マグネットバー SMB-7N

スキマに落ちた部品・ネジ・ボルトなどはコレで拾えます【藤原産業】

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初心者や大量の麵を効率よく切りたいときにおすすめの道具をご紹介します!

麵の幅を設定できるのでどんな麺類でもカットすることができます。

今回はそばを打ってみました。そば打ち道具は兵庫県三木市にあるメーカー、豊年企販さんの道具を使用しています。

こね鉢、めん棒、麺をのばす板(麺台)を用意しました。

今回は二八蕎麦を作ります。材料は中力粉、そば粉、水です。二八蕎麦は小麦粉2割、そば粉8割の蕎麦です。

小麦粉が混ざっている為、全てそば粉で作った十割蕎麦よりもしっとりとした食感が味わえます。また全てそば粉で作るよりも打ちやすいので、初心者にはピッタリかと思います。

生地ができて延ばしたら、打ち粉をしっかりしてから3分の1に折り畳んで切っていきます。

めん切カッターはウエダ製作所さんが販売されている商品です。使い方は簡単で刃を上げて下げると自動的に横にスライドして切っていきます。

赤丸の部分で麺の幅を調整することができます。10mmのスパナで緩めて麺の切り幅を調整して下さい。

刃物の取り外しもできますので、使い終わった後は取り外して洗う事ができます。取外しはボルト2つを13mmのスパナかソケットをラチェットハンドルに付けて緩めて下さい。

使う前には刃を固定している2つのボルトがしっかり締まっているか確認してください。

また、刃物なので使用しない時は必ず刃を置いた状態にしてください。

使用する前には台にくっつかないように必ず打ち粉をしておきます。

刃の上げ下げをするだけで均等な麺が打てます。端に刃物を寄せたい時は赤色のレバーを引くと動きます。

◆ウエダ製作所さんの動画はコチラ

メーカー訪問シリーズ① ウエダ製作所さんにお邪魔しました【藤原産業】

◆動画はコチラ

便利道具で蕎麦は楽に打てます【藤原産業】

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本日はメッシュ素材で中に何が入っているか分かりやすいトートバッグをご紹介します!

メッシュトートバッグは色は黒、サイズはMとLの2種類あります。

特徴としては、水や汚れに強いPVCコーティング生地を使用しています。

底板が入っているので、しっかり自立し、ポケットが手前に3つ、内側に2つあるので収納力抜群です。

底板には真ん中に切れ目が入っている為、底板を2つに折り曲げられるのでコンパクトに折りたたむ事ができます。

手提げ部分が長いので肩に下げて使う事もできます。

メッシュ素材なので中に何が入っているか分かりやすく、入れた入れていないがひと目でわかります。

通気性が良いので少し濡れたものを持ち運ぶ事も可能です。また軽くて持ち運びしやすくなっています。

軽くてコンパクトに折りたたんで持ち運べるのでエコバッグとして使うのも便利です。

以前ご紹介した、クリアポーチやメッシュポーチを併せて使うとより整理整頓ができますので、こちらもぜひご覧ください!

中身が分かる収納ポーチ【藤原産業】
これ、めっちゃ使える!収納の神アイテム【藤原産業】

◆動画はコチラ

メッシュ素材で中身が一目でわかるバッグ【藤原産業】

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一斗缶の解体に便利な道具

本日は一斗缶の解体に便利な道具をご紹介します!

一斗缶は油や醤油、塗料など業務用として様々な分野で使われている容器です。

使い終わった空の容器はお住いの自治体によってルールは異なりますが、ゴミでだすことができます。

ただ、多くの所ではできるだけ潰して下さいと指示されている所もあります。潰す時に便利な道具をご紹介します!

SK11 一斗缶切スクレーパー

通常のスクレーパーよりも鋭利で刃の上にさらに小さい刃が付いているスクレーパーとなっています。

形状は違いますが、スクレーパーという事で残材除去もしっかりできます。

貫通タイプなのでハンマーで叩け、刃の部分はステンレス製でサビにくくなっています。

刃の部分の長さは横が95mm、縦が80mmです。

使用方法

一斗缶の解体方法はパッケージの裏側のQRコードから見ることができます。

まず解体する前にケガをしないように手袋や保護具を必ず着用してから作業を行なうようにして下さい。

1. 四隅に切り込みを入れる

スクレーパーの小さい刃の部分で一斗缶の四隅に切り込みをつけます。

2. 大きい刃で周りを切る

四隅に付けた切り込みから刃を入れて周りを切っていきます。

残り一辺となるまで切り進め、切れたら残りの一辺を内側に折り込みます。

3. 反対側も同じように切る

一斗缶を裏側に向けて1,2の順で切ります。こちらも内側に折り込みます。

4. 缶を畳む

上下両方の蓋を内側に折り込めたら、一斗缶を折りたたみます。

折り畳むとコンパクトになります。

◆動画はコチラ

一斗缶をつぶす便利な道具?【藤原産業】

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昨今は住宅街にクマが出没したりしてニュースでよく報道されています。

これからのシーズンは紅葉やキャンプなど山のイベントが多くなります。そんな中でも安全対策として山に入る前は地方自治体の情報などを見るなど最低限しなくてはなりません。

熊の安全対策グッズは数多くある中で藤原産業にも商品がありますので、それをご紹介していきます。

熊よけベルは様々な形状、音があります。D環のものやカラビナ付きのもの、キーリング付きなどもあります。また熊よけホイッスルも2種類あります。

熊よけBELL SKY-1~SKY-8

熊よけベルは全8種類あります。鈴タイプや鐘、鉄ベルタイプなど様々取り揃えております。

SKY-1は鈴が3つ付いたタイプです。材質は鉄でD環が付いています。

SKY-2はキーリング付きで材質は真鍮です。音は喫茶店に入る時に鳴るベルの感じです。

SKY-3は鉄ベルでカラビナが付いています。SKY-4はSKY-3より大きくなっています。こちらも鉄ベルでカラビナが付いています。

SKY-5はほとんどSKY-4と同じ大きさの鉄ベルです。SKY-4はカラビナですが、こちらはナスカンが付いています。

SKY-6はナスカン付きの鉄ベルタイプです。少し変わった形をしています。

SKY-7は真鍮の鈴タイプです。SKY-8は鐘型タイプです。材質は鉄となっています。SKY-7とSKY-8はキーリングが付いています。

熊よけホイッスル

熊よけホイッスルは2種類あります。どちらもネックストラップ付なので首にかけて使用する事ができます。

SKY-9はアルミ製のホイッスルでSKY-10は樹脂製のホイッスルとなっています。

実際に10mほど離れて音の聞き比べを動画本編で行っているので、気になる方はぜひご覧ください!

◆動画はコチラ

熊よけベル・ホイッスル10種類を全部鳴らしてみた【藤原産業】

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本日はラチェット機能付きで剪定作業が楽にできる剪定鋏をご紹介します!

太い枝を切る時に普通の剪定鋏だと硬く、腕や手に負担がかかってしまっていました。

ラチェット機能であれば従来の約1/3の力で楽々切断ができます。

ラチェット剪定鋏の使用方法

まず初めに、枝に刃を当てます。切り込んでいくと途中で止まります。

止まったら少し開きます。開くとギア部分が1つ奥に移動します。移動したら再び切り込みます。

切り込んでいくとまた止まります。少し開きますの繰り返しで枝を切ります。

ラチェット剪定鋏のラインナップ

手の部分のガードがあるタイプとないタイプで大きく分けられます。

手のガードがあるタイプは3種類あります。手のちいさい人でも使えるSGP-34R、スタンダードなSGP-22R、ラチェットの有無を切替できるSGP-23RCがあります。

手のガードがないタイプも3種類あります。オートラチェットタイプのSGP-55R、手のちいさい方でも使えるSGP-27R、スタンダードなSGP-28Rがあります。

オートラチェットタイプは一気に切りたい時はズバッと切れ、ラチェットを利かせたい時は小刻みに切って開いて切って開いてを繰り返します。

ラチェット太枝切鋏のラインナップ

スタンダードなタイプのSGFL-3をベースに、ハンドル部分がカーブしているSGFL-3R、ラチェットの有り無しを切り替え出来るSGFL-9、柄の部分が伸縮できるSGFL-10、ミニサイズのSGFL-5、ミニサイズのラチェット切替式のSGFL-5RCがあります。

◆動画はコチラ

太枝もラチェット構造で3倍ラクに切れます【藤原産業】

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楽にスコップが使えます

スコップやレーキ、除雪ショベル、高枝切鋏などを使う際に屈んだりして腰や肩が痛くなったという経験はありませんか?

本日は作業時に取り付けるだけで作業姿勢が楽になる、作業補助用の持ち手をご紹介します!

千吉 アシストグリップ SAG-1は柄に取り付けて、手・腕・腰・肩への負担を軽減する商品です。

取付られる柄のサイズは小径であれば25mm~30mm、大径であれば31mm~37mmとなります。25mm以下の径に取り付ける場合は固定されないので注意してください。

セット内容はハンドルと大径、小径用のクリップ、ボルト、ワッシャー、蝶ネジとなっています。

取り付け方は最初クリップの凹部とハンドルの凸部を合わせてはめ込みます。ここでハンドルの角度を決めて下さい。

柄に取り付ける前にクリップのハンドル側の所をボルトで留めます。

その後、柄に取り付けて残りの穴にボルト・ワッシャー・蝶ネジで固定します。

仮留めしておいてから使いやすい所に調整して最終的に固定して下さい。

持っていてちゃんと固定されているかを確認して、取付完了です。

アシストグリップなしの場合は膝や腰を大幅に屈めないとだめですが、アシストグリップありだと屈む角度が緩和されています。

スコップやレーキ、除雪ショベル、高枝切鋏などの他にもアイデア次第で活用可能です。

取付径25mm~37mmでないとちゃんと固定できませんのでご注意ください。

◆動画はコチラ

柄に取り付けてラクラク作業 アシストグリップ【藤原産業】

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いざ、剪定はさみを使おうと思ったらサビていて切れ味が悪くなったなど経験したことがある方はいるかと思います。

使用後にひと手間増えますが、簡単なお手入れをすることで次に使う時にストレスを感じなくなります◎

用意するもの

・刃のヤニ・汚れ落とし

ヤニ落としスプレー、(サビがひどい場合)ワイヤーブラシ、耐水ペーパー、サビ取り・サビ止めスプレー

・刃研ぎ

刃研ぎ用のシャープナー

・可動部分お手入れ

潤滑剤または刃物用の椿油

・保管する

ツールボックス、防錆紙

1. 刃のヤニ・汚れ落とし

鋏を使うと、ヤニや木くずなどが付いた状況になります。このまま屋外で保管するとサビが発生しやすい状況となります。なので長い期間保管する場合はできるだけ室内でお願いします。

セフティ-3 やにとり泡スプレーは刃物についているヤニや汚れを泡洗浄します。

2. 刃研ぎ

刃のヤニや汚れが落ち、刃の切れ味が悪い場合は刃研ぎ用のシャープナーを使って研いでいきます。

今回はハサミやナイフといった平面から鎌やナタといった曲面まで研ぐことができるセフティ-3 万能ダイヤモンドシャープナーを使用しています。

万能ダイヤモンドシャープナーは荒砥ぎ(#150相当)と仕上げ(#300相当)があります。

まず最初に表面を荒砥ぎ用で大体20°~25°の角度で表面を研ぎます。その後、仕上げ用で研ぎます。

ポイントとしては刃が動かないようにハサミを固定、小刃だけを研ぐ、カエリを出して下さい。

次に先程研いだ刃の裏面を触ってみて、カエリが出ていたら仕上げ用で取ります。

もう一度触ってみてカエリがないようであれば完了です。

3.可動部分の手入れ

刃研ぎが終わり、なめらかに動くようだったら必要ありませんが、なんだか動きにくいな、引っ掛かりがあるなと感じたら、鋏のネジ部分に油を差します。

潤滑剤や刃物椿油をネジ部分に付けてください。

最後に軽く拭き上げてメンテナンス完了です。

4.保管する

メンテナンスをしていてもどうしても環境によってサビてしまう事があります。

錆を防いでくれるのがHiSAGOの錆ニックです。錆を防ぐ紙と書いて防錆紙です。

使い方は簡単です。使いたい長さの防錆紙を用意して巻付けます。

屋外に保管するのではなく工具箱などに入れて保管するのもアリです。

◆動画はコチラ

これでピカピカ!園芸刃物の簡単お手入れ【藤原産業】

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前回はタイヤの履き替え作業に必要な道具・工具をご紹介しました。

またパンダグラフジャッキを上げる際に便利なジャッキアップソケットセットをご紹介しました。

タイヤの履き替えに最低限 必要な工具【藤原産業】

ジャッキアップはどちらが楽?【藤原産業】

今回はタイヤの履き替えに最低限必要な工具の時にもご紹介した、トルクレンチをご紹介します!

トルクレンチとは?

トルクレンチとはタイヤ履き替え作業で最後にタイヤを締め付けるのは何N・m(ニュートン)ですよといった規定トルクが車種ごとに決まっています。

よく手トルクといったトルクレンチを使わずにホイールナットを締めつけた場合、規定トルクよりも強く締め付けた場合はタイヤを固定しているボルトが折れてしまったりします。

逆に規定トルクよりも弱く締め付けた場合はホイールナットが外れて重大な事故になったりします。

車屋さんでタイヤの履き替え作業を依頼した際に最終チェックとしてトルクレンチでの締め付けを見る事もあると思います。それだけ規定トルクで締め付けることが重要です。

デジタルトルクレンチが使いやすい理由

デジタルトルクレンチとはプレセット型トルクレンチよりも使いやすいトルクレンチと以前ご紹介しました。

使いやすい点として3つ挙げられます。1つ目は設定が簡単という事です。

プレセット型はダイヤルを回して数値を合わせる作業が必要となります。デジタル型は電源をオンにして矢印上下ボタンを押すだけで締め付けたいトルク値に合わせることができます。

2つ目は目標トルクに達したら光と音で知らせてくれます。

プレセット型は音と手の感覚で目標トルクに達したという事を知らせてくれますが、周りがうるさいような所では音が聞こえにくくなります。

デジタルトルクレンチは音と光で知らせてくれるので周りがうるさくても、目標トルクになったことが視覚的に分かります。

緑のランプが点灯した際は目標トルクの90%、赤色のランプが点灯したら目標トルクになりましたので、すぐに締め付けをやめて下さい。これ以上締め付けるとオーバートルクとなります。

3つ目は保管・管理がシンプルという事です。

ほとんどのトルクレンチはハードケースが一緒についてきます。使用後に汚れを取ったり、ケースに保管する事はプレセット型とデジタルトルクレンチは共通ですが、プレセット型は保管の際にひと手間いります。

プレセット型には中にバネが入っていて、ホイールナットの締め付けの数値のままで置いておくと中のバネに負荷がかかってしまいます。

その為、次使う際になんかおかしいな?といったことになってしまいます。

プレセット型は必ず使用後にはダイヤルを一番低い数値まで回してからケースに保管するようにして下さい。

デジタルトルクレンチは一番低い数値まで設定する必要はありません。そのまま放置しても電源が切れるので使った後はそのままケースに入れて保管する事ができます。

藤原産業では様々な作業場所に向けたトルクレンチを取り揃えています。デジタルトルクレンチやE-Valueのプレセット型、SK11のプレセット型トルクレンチもあります。

こちらはボディが黒で目盛りが見やすくなっています。またE-Valueのものと比べてヘッドが小さくなっています。

◆動画はコチラ

知ってスッキリ!トルクレンチ【藤原産業】

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秋が来たら急に気温が下がり、先日は北海道の方で雪が降りました。

そろそろ冬用タイヤに履き替えるという方もいるのではないでしょうか?

本日はジャッキアップの際に使うと便利な工具をご紹介します。

※車に標準装備されている純正車載ジャッキと10.8Vのインパクトドライバーを使います。

便利な工具とは、以前タイヤの履き替えに最低限 必要な工具にて少し登場した、ジャッキアップソケットセットです。

ジャッキの形状によって対応しているジャッキアップソケットは異なります。

ご購入される前に適合サイズかどうかを確認してからご購入するようにして下さい。

大まかにブランドや車種ごとに分けてあります。SJU-1SUは主にトヨタ・ダイハツの小型自動車用、SJU-1TOは主にトヨタの普通自動車用、SJU-2DAは主にスズキ・マツダ・ホンダ・日産の小型自動車用、SJU-2HOは主にホンダの普通自動車用となっています。

セット内容はソケットとアダプターです。アダプターは六角軸となっているのでインパクトドライバーに装着できます。

実際に比べてみました

車に装備されている純正車載ジャッキについているハンドルとジャッキアップソケットをそれぞれ使ってジャッキが上がるまでの時間と使用感についてみていきます。

まずはジャッキにもとから付いているハンドルで上げていきます。掌がタイヤの下に入るくらいになったらタイマーを止めます。

いわずもがな、なかなかコツを掴まないと穴から外れたりしてなかなかジャッキアップできません。

かかった時間はおよそ50秒でした。

ジャッキアップソケットセットを使うと電動なので楽です。使っているインパクトドライバーが10.8Vなので少しパワー不足に感じますが、スムーズにジャッキアップできています。

かかった時間はおよそ47秒でした。圧倒的にこっちの方が楽です。

4つのタイヤ履き替えとなればハンドルで回してというのは大変です。今回ご紹介したジャッキアップソケットセットを使ってスピーディにかつ楽に作業してみてはいかがでしょうか?

◆動画はコチラ

ジャッキアップはどちらが楽?【藤原産業】

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